2016年09月27日 |
ストックホルム条約委、規制対象物質追加へ |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経済産業省と環境省は27日、残留性有機汚染物質を国際的に規制する「ストックホルム条約」による規制対象物質について検討する「残留性有機汚染物質検討委員会」(POPRC)の第12回会合が9月19~23日、イタリアのローマで開催され、短鎖塩素化パラフィン(SCCP)を条約上の廃絶対象物質(附属書A)への追加を締結国会議に勧告することを決めたと発表した。 さらに、ジコホル、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とその塩およびPFOA関連物質について、それぞれ規制対象物質に追加するための検討を進めることも決めた。 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2016/09/20160927006/20160927006.pdf |