2016年09月30日 |
「中国産高重合度PET」でダンピング調査 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、財務省 |
経済産業省と財務省は30日、中国産の高重合度ポリエチレンテレフタレート(PET)の不当廉売関税課税について調査を開始したと発表した。 三井化学、三菱化学、日本ユニペット、越前ポリーマーの4社から要請を受け「不当廉売関税の要否」を調査することにした。 今後、利害関係者から証拠の提出、情報の提供を受け、輸出国の企業、国内生産者らの実態調査を行い、国内産業に与える実質的な損害の有無をついて認定した上で不当廉売関税の課税の要否を政府として判断する。調査は1年以内に終了の予定。 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2016/09/20160930001/20160930001.pdf |