2016年10月05日 |
JST、5大学健康・医療新技術説明会・18日 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、「健康・医療新技術説明会」を10月18日10時55分から東京・市ヶ谷のJST東京本部別館ホールで開催する。参加費は無料。 名古屋市立大学、静岡県立大学、横浜市立大学、岐阜薬科大学、大阪市立大学の5大学が最新の研究成果を発表する。 <プログラム> (1)「加熱加工におけるハチミツからの免疫賦活活性物質」(牧野利明・名古屋市立大理事) (2)「食事履歴が血中リン脂質分子種で推察できる」(三浦進司・静岡県立大教授) (3)「ヒトDNA修復酵素を標的にした阻害剤スクリーニングの新戦略」(足立典隆・横浜市立大教授) (4)「血管新生阻害剤の神経保護剤としての可能性」(原英彰・岐阜薬科大教授) (5)「ウイルスの生物学的特性を利用した新規抗ウイルス剤創出」(村上善基・大阪市立大准教授) (6)「腎臓病治療薬開発やアンチエイジング研究に有用な寿命短縮化マウス」(田村功一・横浜市立大教授)、(7)「がんの診断や治療に有用なヒト型リコンビナント抗体の開発」(伊藤邦彦・静岡県立大教授) (8)「リン酸恒常性異常モデルを用いたPDGF-BB関連化合物スクリーニング法」(栗田尚佳・岐阜薬科大助教) (9)「様々な細胞に入るDNAアプタマー」(立花亮・大阪市立大准教授) (10)「筋肉量を維持・増加する天然成分の同定」(大澤匡弘・名古屋市立大准教授) 問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部(TEL:03-5214-7519) |