2016年10月18日 |
富士フィルム子会社、iPS細胞作製で日本特許取得 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フィルムは18日、米国子会社のCellular Dynamics (セルラーダイナミクス・インターナショナル、CDI)がこのほど日本でiPS細胞を安全・効率的に作製する技術に関する特許を取得したと発表した。 エピソーマルベクターを用いて末梢血カエア作製されたiPS細胞は、米国をはじめ世界中で広く用いられている。日本におけるこの細胞の作製には、今回取得した同特許と、京都大学iPS細胞研究所が保有する特許が必要になる。 富士フィルムは今後、iPS細胞の受託生産ビジネス拡大を図っていく方針だ。 特許の根衣装は「少量の末梢血からの人工多能性幹細胞iPS細胞の作製」 特許番号は「日本特許 第5984217号」 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1476768962.pdf |