2016年10月21日 |
9月のOPP・CPP出荷、2カ月連続プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は21日、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷事績を発表した。 OPPフィルムの生産は2万1016トン、前年同月比0・5%減で平成27年5月以来の前年割れとなった。昨年9月の生産水準が高かったための前年割れで、生産水準は今年3番目の高さ。出荷は2万695トン、同2・6%増で2カ月連続のプラスとなった。このうち国内出荷は2万203トン、同2・5%増で2カ月連続のプラスとなった。 一方、CPPフィルムの生産は1万4091トン、同1・2%減で2カ月ぶりに前年割れ。出荷は1万4225トン、同6・5%増で2カ月連続のプラスとなった。このうち国内出荷は1万3568トン、同4・3%増で2カ月連続のプラスとなった。用途別にみると、食品、繊維・雑貨・他がプラスだったものの、工業用が3カ月連続の前年割れとなった。 ニュースリリース(9月実績) OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1477034370.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1477034370.pdf 出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1477034370.pdf |