2016年10月24日 |
9月の可塑剤生産、3カ月連続の前年比増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が24日発表した9月の需給実績によると、フタル酸系製品の生産は7月から3カ月連続の前年比プラスとなった。主力製品の一つ、DINPが同じく3カ月連続のプラスと全体を押し上げた。DOPは前年比90%と前月に続いて伸び悩んだ。 【9月の可塑剤需給実績】(単位:トン)カッコ内は前年同月比% <生産> ■フタル酸系 ◇合計 15,379 (100.6) ・DOP 8,430(89.9) ・DBP 77(113.2) ・DIDP 0(ー) ・DINP 5,718(109.4) ・その他 1,154(190.1) ■アジピン酸系 ◇生産計 1,431(93.5) <出荷(国内)> ■フタル酸系 ◇合計 16,648 (98.0) ・DOP 9,115(93.9) ・DBP 82(151.9) ・DIDP 207(87.3) ・DINP 6,476(104.7) ・その他 768(96.0) ■アジピン酸系 ◇出荷計 1,437 (104.7) |