2016年11月01日
ベンゼン、11月アジア契約価格650ドル 20ドル高
【カテゴリー】:市況
【関連企業・団体】:JXエネルギー

JXエネルギーは1日、11月のベンゼン・アジア契約価格(ACP)が前月比20ドル高の1トン当たり650ドルで決着したと発表した。アジア域内のベンゼン市況は、10月後半から中国の誘導品需要が強くなり上昇を見せている。こうした市場環境を反映して11月契約価格は20ドル高での決着となった。
国内価格換算想定値は、1キログラム当たり73.3円。

<用語の解説>
■ACP:Asian Contract Priceの略で、 アジア契約市場での指標価格(運賃込み)となる。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1477988722.pdf