| 2016年11月02日 | ||
| 多摩美大、美しいフォルムの樹脂製和菓子皿など公開 | ||
| 【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：BASF |
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BASFジャパンは2日、多摩美術大学の学生たちがBASFの樹脂を使って製作した調味料ツールや和菓子用の皿、チェスセットなどの作品をルーメンセンター・イタリアのショールーム（東京都目黒区区代官山）で一般公開したと発表した。 BASFと多摩美術大学との産学連携プロジェクトの一環。大学側は素材の特性を生かしたデザインの可能性を追求し、企業側は英語でプレゼンテーションするなど、世界で通用するデザイナーの育成をめざす。 今回は「マスターピース・イン・プラスチック」をテーマに、同大学デザイン学科プロダクトデザイン専攻・田中秀樹教授ゼミの2年生11人が、BASF素材を使ってフォルムの美しい製品を創りあげた。田中教授は「素材を代替ではなく樹脂そのものの質感を生かすことに主眼をおき、プラスチックの色、質感をデザインで提案しました。プラスチックの魅力はまだまだ未知数です。使い方次第でもっと可能性を広げることができると実感しました」と話しているという。一般展示期間は11月2日～10日。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1478052371.pdf |
