2016年11月08日 |
三菱ケミカル・ 最終利益792億円、17%増益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
三菱ケミカルホールディングスが8日発表した16年4-9月期連結決算は、営業利益が1200億円で前年同期比22%の減益だった。機能商品分野及び素材分野は円高の進行で輸出環境は悪化したものの、国内外の需要は堅調に推移した。ヘルスケア分野は4月に実施された薬価改定の影響があったが、販売は堅調だった。 インドおよび中国でのテレフタル酸事業譲渡に伴う税金費用の減少で純利益は114億円(16.7%増)の792億円となった。 【三菱ケミカルHD・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 1,586,259(△10.8) ◇営業利益 120,068 (△21.7) ◇経常利益 111,620 (△24.4) ◇当期純利益 79,154 (16.7) ◇1株当たり純利益 54.04円 (46.32円) <2017年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 3,280,000 (△7.4) ◇営業利益 229,000 (△14.8) ◇税引前利益 214,000 (△15.3) ◇当期利益 125,000 (143.4) ◇1株当たり純利益 85.33円 ニュースリリース参照 2017年3月期第2四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1478584515.pdf 2017年3月期第2四半期決算説明資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1478584515.pdf |