2016年11月11日
「LNG産消会議2016」プログラム決る
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省

経済産業省は、アジア太平洋エネルギー研究センター(APE$RC)との共催で今月24日東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催する「LNG産消会議 2016」の詳細プログラムを発表した。

LNGを取り巻く環境が激変する中、生産・消費は引き続き活発化し、拡大すると見込まれている。同会議は世界市況が大きく揺れた2012年から毎年東京で開催されてきた。世界各国から閣僚級を含めた1000人以上の関係者が集い、LNG市場が抱える課題や取引の透明化に向けた提案、連携のあり方などについて議論が行われてきた。

今回会議では、世耕弘成経済産業大臣とカタールのムハンマド・サーレフ・アル・サダ・エネルギー工業大臣の開会挨拶に続いて、モザンビーク、パキスタン、パプアニューギニア各国大臣や米国アラスカ州知事らが基調講演をを行う予定。各国の生産者、消費者が最新の動向について情報を共有し、LPG市場の安定的発展に向けた議論が行われることが期待されている。

(注:プログラムの詳細はニュースリリースにあります)

ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2016/11/20161110006/20161110006.pdf