2016年11月14日 |
特許庁、IoT関連特許分類を世界初新設 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:特許庁 |
特許庁は14日、IoT(Internet of Things)関連技術の特許分類を新設したと発表した。これによりIoT関連技術の特許事例を網羅的に収集・分析することが可能となり、IoT関連技術特許の取得予見性も高まることになる。 同庁は14日付で世界に先駆けてIoT関連技術の特許分類(ZIT)を新設した。 2017年から順次、同庁が一般公開している特許技術プラットフォーム(JーPlatPat)を通じてIoT関連技術に関する特許情報を網羅的に収集・分析することができるようになる。 同庁では新設した特許分類が日本だけでなく世界各国にも適用されるよう、今後国際会議などを通じて各国に働きかけていく方針だ。 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2016/11/20161114001/20161114001.pdf |