2016年11月22日 |
10月の可塑剤生産、フタル酸系4カ月ぶりマイナス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会の10月需給実績によると、フタル酸系製品の生産が4カ月ぶりに前年比マイナスとなった。主力製品のDOPとDINPがともに前年を割った。アジピン酸系は出荷が前年えを上回った。 【10月の可塑剤需給実績】(単位:トン)カッコ内は前年同月比% <生産> ■フタル酸系 ◇合計 16,943 (88.2) ・DOP 8,241(79.2) ・DBP 93(98.9) ・DIDP 1,608(ー) ・DINP 6,782(95.7) ・その他 219(13.6) ■アジピン酸系 ◇生産計 1,512(97.9) <出荷(国内)> ■フタル酸系 ◇合計 17,496 (91.7) ・DOP 9,873(87.3) ・DBP 98(102.1) ・DIDP 238(93.7) ・DINP 6,708(98.3) ・その他 579(82.5) ■アジピン酸系 ◇出荷計 1,543 (100.7) |