2016年11月22日 |
クレハ、22日の福島県沖地震で中央研究棟が火災 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:クレハ |
クレハは22日、同日午前6時ごろ福島県沖で発生した地震の影響で、同県いわき市錦町にある同社中央研究棟の実験室内で火災事故が発生したが、40分後に消し止めたと発表した。 発火した実験用機器の一部が損傷したものの、人的被害や他の施設・機器への被害はなかった。6時40分地元消防が鎮火を確認した。原因は現在調査中。原因究明とともに再発防止策を講じる。 いわき事業所では、同地震発生の直後から生産プラントを緊急停止中。今後、安全を確認次第、一両日中をめどに順次稼働を再開させる。 ニュースリリース参照 http://www.kureha.co.jp/newsrelease/uploads/20161122_1.pdf |