2016年11月24日 | |
宇部興産、伊佐石灰石の累積出鉱量5億トンに | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:宇部興産 |
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宇部興産は24日、宇部伊佐鉱山(山口県美弥市)の石灰石の累積出鉱量が5億トンに達したと発表した。 わが国では日鉄鉱業・鳥形山鉱山(高知県)に次いで2番目の速さ。 伊佐鉱山は1946年の開山で、48年9月から採掘を開始した。その後セメント工場(伊佐セメント)の増産に伴い、石灰石の採掘現場も周辺の丸山鉱区、雨乞鉱区に拡げ、現在、3鉱区合わせて年間約800万トンの石灰石を採掘している。さらに第4鉱区となる金山台鉱区を開発中で、2018年度末には出鉱開始できる見通し。 同社は、晴れの5億トン出鉱達成を記念して11月29日、記念碑の除幕式や 祝賀会を開催することにしている。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1479955847.pdf |