2016年12月09日 |
新化技協、「生体向けセンサの最新動向」講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「生体向けセンサの最新動向」をテーマにした次世代エレクトロニクス分科会講演会を12月19日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 講師の申ウソク・産術総研究所無機機能材料研究グループ長が「ガスセンサを用いたヘルスケアセンシング」をテーマに、都甲潔・九州大学大学院味覚・嗅覚センサ研究開発センター主幹教授が「味と匂いの可視化」をテーマに、それぞれ講演する。 申氏は、高感度で選択性に優れたガスセンサ素子により複雑なシステムを必要とせずかつ医療診断が可能な吸気ガス検知機器の開発を紹介する。都甲氏は、各々のセンサの選択性は低いものの多数種のセンサの出力からAIを利用し、化学物質への必要な情報を得る試みを紹介する。 参加費は、会員会社が無料、一般が1万円。 講演終了後に懇親会(参加費は無料)。 参加申し込み締め切りは12月18日。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880) |