2016年12月13日 |
協和キリン、パーキンソン病薬の第3相結果を公表 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは13日、パーキンソン病治療薬のイストラデフィリン(一般名・開発コード:KW-6002)の欧米における第3相国際共同試験結果の速報を発表した。 同試験は、レボドパ製剤で治療中のウェアリング・オフ現象を発現した中程度から重度のパーキンソン病患者を対象に有効性を比較検証し安全性を評価した。その結果、安全性は同剤1日1回の投与で忍容性が確認された。 同社は今後、引き続き詳細な解析を行い、学術会議等で発表する。 |