2016年12月19日 |
ジェトロ、米国食品安全強化法「資格取得」養成セミ |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ジェトロ |
米国で2017年1月4日から食品安全強化法(FSMA)が制定され、輸入食品にも適用される。日本の農林水産物・食品関連事業者は、米国輸出に当たり対応が必要となる。ジェトロ(日本貿易振興機構)は農林水産省の「FSMA対応支援事業」の一環として、米国食品医薬品局(FDA)が認めるトレーニングカリキュラムの一つ、米国の官民共同アライアンス(FSPCA)のPCQI養成カリキュラムを開講する。修了者にはFSPCAが認めるPCQI資格が授与される。 セミナーは3日間の研修制で、日程A(2017年1月16日~18日)と、日程B(2月22日~24日)の2回実施。 「FSMAの概要」説明や食品安全に関する「PCQI養成全コース」の講習を受ける。 従業員500人以下の小規模事業者が対象で3日間すべて受けられることが条件。 参加費は無料。定員は各回20名。 申し込み方法はホームページ。 申し込み締め切り2017年1月6日(先着順)。 問い合わせ先はジェトロ農林水産調査チーム(TEL:03-3582-5186) |