2016年12月26日
「タキロンシーアイ」4月発足、社長に南谷氏
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:シーアイ化成、タキロン

タキロン(本社:大阪市北区、兵頭克盛社長)、シーアイ化成(本社:東京都中央区、石塚哲士社長)の両社は26日、経営統合で最終合意したと発表した。

タキロンを存続会社、シーアイ化成を消滅会社とする吸収合併方式をとる。2017年4月1日付で発足。
合併割り当て比率はタキロン1に対してシーアイ化成0.975、つまりシーアイ化成の株式1株に対してタキロンの株式0.975株を割り当て交付する。

新会社の社名は「タキロンシーアイ株式会社」とし、本社を大阪市北区梅田(現タキロン本社)に置く。
取締役会長に兵頭克盛タキロン社長、代表取締役社長には南谷陽介同副社長が就く。

南谷(みなみたに)陽介氏は、昭和49年慶応大学法学部卒、伊藤忠商事入社。平成20年、代表取締役常務からタキロン代表取締役副社長に就任(現職)。東京都出身。65歳。


ニュースリリース参照

http://www.takiron.co.jp/upImage/pdf/whatsNew_1482734196_072644700.pdf