2016年12月28日 |
新化技協・講演会「人工臓器技術の最前線」 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「人工臓器技術の最前線」をテーマにした講演会を1月23日14時30分から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。終了後懇親会。 武部貴則・横浜市立大学大学院医学研究科准教授が「ミニ臓器創出と臨床応用」、太口敦博・熊本大学発生医学研究所助教授が「腎臓の形は創れるか/複雑かつ洗練された三次元組織機構の世界」をテーマにそれぞれ講演する。 武部氏は、ミニ臓器の人為的構成法について概説するとともに、今後の医療応用へ向けた開発動向について講演する。太口氏は、美しくも複雑な腎臓という立体臓器を目指して、その形が作られる仕組みとES/iPS細胞を用いた試験管内再構築の現状について解説する。 参加費は、会員企業無料、一般は1万円。懇親会費は無料。 申し込み締め切りは1月20日。 問い合わせ先は、同協会事業局(TEL:03-6272-6880) |