2017年01月06日
新化技協、水素エネルギーをテーマに講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、水素エネルギーをテーマにしたエネルギー分科会講演会を1月26日14時30分から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。終了後懇親会。

講師の高木英行・産業技術総合研究所エネルギー触媒技術グループ長が「水素・エネルギーキャリアの技術開発動向と産総研での取り組み」、若松周平・千代田化工建設イノベーション企画セクションリーダーが「有機ハイドライドを用いた水素の大量貯蔵輸送技術」をテーマに、それぞれ講演する。

高木氏は、水素・エネルギーキャリア技術に関する動向について、政策サイドの最近の取り組みなどを概説する。若松氏は、千代田化工建設で開発している水素サプライチェーン構想とそれを実現するための技術である有機ハイドライド法の特徴および開発経緯を紹介する。

参加費は、会員企業無料、一般は1万円。(懇親会費は無料)
申し込み締め切りは、1月23日。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。