2017年01月10日 |
JNC、オキソ誘導品 1月出荷分から値上げ |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:JNC |
チッソの事業会社、JNC(本社:東京都千代田区、後藤泰行社長)は10日、オキソ誘導品の販売価格を1キロ当たり20円以上引き上げると発表した。1月出荷分から実施する。 原料のナフサ価格はさらに騰勢を強め、今年第1四半期(1-3月期)の国産ナフサ基準価格は41,000/klレベルを超える見込み。用役、副原料価格も上昇が見込まれ、自助努力のみでの対応は困難なため転嫁に踏み切る。 <対象製品> ・ノルマルブチルアルデヒド(NBA)、イソブチルアルデヒド(IBA) ・オクタノール(OA)、ノルマルブタノール(NBO)、イソブタノール(IBO) ・酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル、CS-12、CS-16 ・イソ酪酸イソブチル(IBIB)、オクチル酸 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1484040020.pdf |