2017年01月13日 |
東洋紡、実験動物の遺伝子汚染 検出キットを発売 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡は、理研バイオリソースセンター(茨城県つくば市)の指導で遺伝子組換え動物の遺伝子汚染を検出するキット「Marker Gene Detecton Kit」を開発、16年12月から販売開始したと発表した。 (1)遺伝子組換え時に使用される代表的な外来性のマーカー遺伝子9種類を同時に検出できる(2)れまで約半日かかっていた検査が約2時間と短時間で検出できる(3)マウスやラットの尾や耳の破砕液など簡単な試料から高効率に遺伝子を検出できる、などの特徴を持つ。価格は1キット200回分で8万2000円(税抜)。 |