2017年01月16日
国際石開帝石、アブダビ沖油田権益 延長合意
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:国際石油開発帝石

国際石油開発帝石は16日、子会社のジャパン石油開発を通じて、アブダビ国営石油会社との間でサター油田およびウムアダルク油田の権益期限の延長で基本合意したと発表した。

サター油田はアブダビ市北西約200㎞の沖合に位置し、現在日量約2万バレルの原油を生産中。ウムアダルク油田は同約25㎞の沖合にあり、現在日量約1.5万バレルの原油を生産している。

これまで両油田の権益期限の25年間の延長(2018年3月-2042年12月)と、ウムアダルク油田の権益比率の現行12%から40%への引き上げについて協議してきたが、このほど基本合意に達した。


ニュースリリース
http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2017/20170116.pdf