2017年01月18日 |
JST、大学知財群活用プラットフォーム新技術説明会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、「大学知財群活用プラットフォーム(PUiP)新技術説明会」を1月31日10時から東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。特許庁が後援。 複数大学の特許や研究ノウハウをポートフォリオ化したものを「知財群」と呼ぶが今後の活用が重要となる。 <新技術説明会・プログラム> 「地球にやさしい住みやすい社会を実現する次世代環境技術」(安江準二・東京電機大学産学官交流センター)、 「空隙のある多層薄膜を用いた高感度ガスセンサ」(原和裕・東京電機大学教授) 「煩雑な光学系の調整を必要としないレーザー干渉計の開発」(古谷涼秋・東京電機大学教授) 「周囲環境の変化に影響を受けない光無線通信システム」(武内伴照・日本原子力研究開発機構 研究副主幹) 「ホワイトバイオによる廃グリセロールからのポリマー原料生産プロセスの開発」(中島敏明・筑波大学教授) 「人々が健康で長寿な社会を迎えるための次世代医療技術」(勝野進一・信州TLO技術移転グループ部長) 「植物性食品由来の血中尿酸値低下に効果のあるサプリメント成分」(矢ヶ崎一三・宇都宮大学特任教授) 「磁気を使って細胞を任意形状に配置する」(秋山佳丈・信州大学准教授) 「簡単に作れる分子認識素子を用いたインスタントセンサ」(吉見靖男・芝浦工業大学教授) 「新しい個別医療の実現を志向する自律動作マイクロ分析システムの開発」(浮田芳昭・山梨大学助教) 参加費は無料。 問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部(TEL:03-5214-7519)。 |