2017年01月23日 |
12月の可塑剤 生産・出荷とも前年比プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が23日発表した12月の需給実績によると、フタル酸系、アジピン酸系とも生産、出荷は前年同月を上回った。「原因は塩ビの需要が好調なことに尽きるといっていいでしょう。塩ビ業界は今後も東京オリンピックを前に需要好調が続くと聞いています。期待しているところです」と、業界では話している。 【12月の可塑剤需給実績】(単位:トン)カッコ内は前年同月比% <生産> ■フタル酸系 ◇合計 17,616 (102.7) ・DOP 11,118(119.4) ・DBP 78(114.7) ・DIDP 0(ー) ・DINP 6,289(103.6) ・その他 131(49.6) ■アジピン酸系 ◇生産計 1,340(102.8) <出荷(国内)> ■フタル酸系 ◇合計 17,643 (109.4) ・DOP 9,626(101.7) ・DBP 79(79.8) ・DIDP 223(97.8) ・DINP 7,111(124.3) ・その他 604(96.8) ■アジピン酸系 ◇出荷計 1,358 (105.3) |