2017年01月24日 |
「九州水素・燃料電池フォーラム」2月2日開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
九州経済産業局は九州大学、九州経済界、九州各県と一退となり「九州水素・燃料電池フォーラム」を2月2日福岡市中央区のアクロス福岡で開催する。 経産省は昨年3月、水素社会実現に向けた「戦略ロードマップ」(水素・燃料電池戦略協議会)をまとめた。まだ家庭用燃料電池が普及し、ハイブリッド車(HV)の販売や水素ステーションの整備が進み始めた段階だが、九州ではいち早くこの分野に先進的な取り組みがみられている。 こうした背景からフォーラムでは、「水素エネルギーの現状と将来展望」(佐々木一成・九州大学副学長)、「水素社会の実現に向けた取り組みの加速」(山澄克・経産省新エネルギーシステム課長)、「九州地域での水素関連プラットフォームに向けて」(庵原一水・デロイトトーマツコンサルティングシニアマネージャー)、「福岡県の水素エネルギーへの取り組み」(牛島英典・福岡県新産業振興課長)、「福岡市水素リーダー都市プロジェクト」(今村寛・福岡市創業・立地推進部長)、「産総研福島再生可能エネルギー研究所での水素関連技術開発」(古谷博秀・産総研福島再生エネルギー研究所副センター長)、「トヨタの水素事業戦略」(広瀬雄彦・トヨタ先進技術開発カンパニー水素・FC推進グループ・パートナー)など、水素利活用に向けた報告が行われる。 無料。(合同交流会費:2000円) 問い合わせ先は、同フォーラム事務局(TEL:092-482-5509)。 |