2017年01月30日 |
大日本住友「ラツーダ」FDAが小児適応を追加承認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は30日、米国子会社サノビオン社が米国で販売中の非定型抗精神病薬「LATUDA(ラツーダ)」について、米国食品医薬品局(FDA)から27日(米国東部時間)小児への適応追加承認を取得したと発表した。 今回の承認は、小児(13歳ー17歳)の統合失調症患者を対象にラツーダ40mg/日、同80mg/日またはプラセボを投与した6週間の比較試験結果に基づいて行われた。小児の統合失調症に対する治療薬としては米国では5年ぶりの承認となった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1485746392.pdf (英文) Sunovion’s LatudaR (lurasidone HCl) Receives FDA Approval to Treat Adolescents with Schizophrenia http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1485746392.pdf |