2017年01月30日 |
住友化学・第3四半期 純利益553億円、35%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:住友商事 |
住友化学が30日発表した16年4ー12月期連結決算は、石油化学製品が市況下落や千葉工場の再構築による製品出荷減の影響を受けた。偏光フィルムや飼料添加物メチオニンも市況下落により減収となった。医薬品は北米での抗精神病薬ラツーダを中心に堅調に販売が拡大した。海外では、シンガポール(PCS)は好調な業績が続いたが、サウジ・ラービグは販売価格下落による交易条件の悪化やエタンクラッカー一時停止の影響を受けた。 【住友化学・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 1,389,802(△11.9) ◇営業利益 86,279 (△27.8) ◇経常利益 115,001 (△20.0) ◇当期純利益 55,310 (△34.6) ◇1株当たり純利益 33.84円 (51.74円) <2017年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 1,960,000 (△6.7) ◇営業利益 120,000 (△27.0) ◇経常利益 130,000 (△24.1) ◇当期純利益 60,000 (△26.3 ◇1株当たり純利益 36.71円 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1485767960.pdf |