2017年01月31日 |
積水化成品・需要産業の停滞響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業が31日発表した16年4-12月期連結決算は、工業用分野製品が国内需要産業停滞の影響を受けた。「ビオセラン」は自動車の部材用途が拡大し伸長した。生活分野は食品容器関連は好調に推移したが、農産・水産関連が震災や天候不順で振るわなかった。全体では復調気配。 【積水化成品工業・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期比% ◇売上高 76,514(△0.4) ◇営業利益 4,113(△0.1) ◇経常利益 3,890(△0.1) ◇当期純利益 2,484(△9.7) ◇1株当たり純利益 53.15円(58.82円) <2017年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 103,500(1.9) ◇営業利益 5,700(11.4) ◇経常利益 5,250(8.0) ◇当期純利益 3,300(4.9) ◇1株当たり純利益 70.61円 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1485851170.pdf |