2017年02月01日 |
旭硝子、シームレスな新研究開発体制構築 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子は1日、工場などに分散している研究開発機能を集約して新たな開発体制を構築すると発表した。京浜工場(横浜市鶴見区)に新たに研究棟を建設し、現在同工場と中央研究所(横浜市神奈川区)に分散している基盤技術開発・新商品開発・プロセス開発を集約し、社内でシームレスに研究開発できる体制をつくる。他の企業や研究機関とコラボレーションしていくための空間も用意し、京浜地区の立地条件を生かして都市型価値創造拠点としていく方針だ。 新研究棟は既存の研究開発棟に隣接して建設、延べ床面積39,000平方メートル。附属棟など合わせると47.000平方メートルの広さ。2019年7月完成の予定。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1485933778.pdf |