2017年02月07日
デンカ・最終利益15%減136円、円高など響く
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:デンカ

デンカが7日発表した16年4-12月期連結決算は、最終利益が14.6%減益の136億円だった。円高の影響に加えてスチレンモノマーの定修や海外展開および研究開発の加速による費用増加があった。クロロプレンゴムは第2拠点となる米国子会社の事業開始により販売数量を伸ばした。デンカ生研は試薬の販売が国内、輸出とも伸長した。


【デンカ・第3四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比%
◇売上高     266,740 (△3.9)
◇営業利益     18,759 (△19.7)
◇経常利益     17,492 (△19.5)
◇当期純利益    13,554 (△14.6)
◇1株当たり純利益  30.63円(34.89円)

<2017年3月期通期(連結)予想>
◇売上高     360,000(△2.7)
◇営業利益     25,000 (△18.4)
◇経常利益     22,000 (△18.6)
◇当期純利益    17,000 (△12.7)
◇1株当たり純利益  38.42円


ニュースリリース

平成29年3月期第3四半期決算短信・概要
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1486440580.pdf

業績予想の修正に関するお知らせ
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1486440580.pdf