2017年02月08日 |
三菱ケミカルHD・ 最終益1,318億円 3.9倍増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
三菱ケミカルホールディングスが5日発表した16年4-12月期連結決算は、純利益が前年同期比3.9倍の1,318億円に拡大した。機能商品や素材分野は円高の影響を受けたが需要は堅調。ヘルスケア分野も販売は堅調だったが薬価改定の影響を受けた。最終利益は前期に計上した減損損失の減少やインド、中国でのTPA事業譲渡に伴う税金費用の減少などにより大幅増加した。 【三菱ケミカルHD・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 2,450,610(△8.6) ◇営業利益 210,380 (△8.2) ◇経常利益 205,194 (△7.0) ◇当期純利益 179,828 (122.5) ◇親会社に帰属する純利益 131,751(289.5) ◇1株当たり純利益 89.94円 (23.09円) <2017年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 3,350,000 (△5.5) ◇営業利益 266,000 (△1.0) ◇税引前利益 257,000 (1.7) ◇当期利益 211,000 (101.2) ◇親会社に帰属する純利益 151,000(194.0) ◇1株当たり純利益 102.95円 ニュースリリース 2017年3月期第3四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1486529669.pdf 決算説明資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1486529669.pdf 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1486529669.pdf |