2017年02月15日 |
第一三共、ジェネリック医薬品事業強化へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:第一三共 |
第一三共は15日、国内子会社でジェネリック医薬品事業を担当する第一三共エスファ(本社・東京都中央区)が、日本でオーソライズド・ジェネリック(AG)事業を強化していくと発表した。 同社は、AGを「先発品が蓄積してきた信頼を引き継ぎ、患者や医療現場に貢献できる医薬品」として考えている。同社は2014年12月にクラビット」(一般名:レポフロキサシン)のAG製品を発売した。今後、AGがジェネリック医薬品のスタンダードになると考え、自社グループ製品だけでなく、他社との協業も含めAG製品の拡充・浸透を図っていく方針だ。 |