2017年02月16日 | |
三井化学、インド農村で“Do Green”活動 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
|
三井化学は16日、植物由来製品の原産地であるインドの農村で「検眼」などのボランティア活動をして喜ばれたと発表した。商品名にちなんで「“Do Green”活動」と名付け、専門医ら20人の活動チームが同国ウッタラ・プラデシュ州マトゥラ県の農村を訪ねて、検眼のあと簡易メガネや目薬を配ったりした。学校や病院を借りて、4日間にわたり活動した。目の健康に不安を持つ人は多いらしく“診察室”は計800人以上もの受診者がつめかけた。 三井化学グループは植物由来の“Do Green”商品として、これまでにメガネ用の高屈折率レンズ材料などを開発してきたが、バイオマスは今後、ヘルスケアやモビリティ領域でさらに重要な柱になる技術。インドでの 活動は2015年11月に次いで今回が2回目だが、同社では「栽培農家の人たちへの恩返し。今後も続けたい」といっている。 関連ファイル:ケムネット東京(2015年11月13日付記事) http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/44067 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1487224625.pdf |