2017年02月20日 |
東洋紡、抗ウイルス性不織布の新製品開発、販売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡は20日、抗ウイルス性不織布「ヴァイアブロックNW」を開発、販売開始すると発表した。 インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルスに対して、不織布表面に付着したウイルスの数を減少できる。ノロウイルスに対する効果も期待できる。SEK抗ウイルス加工マーク認証相当の抗ウイルス性があるため、SEK抗ウイルス加工マークの認証を取得した。 また、アンモニアなどのガスを化学的に吸着する消臭性を有し、安全性に優れるなどの特徴も持つ。 今後、マスク、家電用フィルター、カーペット・カーテン用基材、病院向け敷布・カバー材などの分野に用途展開を急ぐ。2018年には3億円の売り上げを見込む。 ニュースリリース参照 http://www.toyobo.co.jp/news/pdf/2017/02/press649.pdf |