2017年02月21日 |
BASF、車室内のVOC低減、ポリオール新製品発売 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは揮発性有機化合物(VOC)を低減し車室内の空気質を改善するポリエーテルポリオール「Lupranol(ルプラノール)」(商品名)の新グレードを開発したと発表した。高反発軟質ポリウレタンフォームや反硬質ポリウレタンフォームなど自動車用部品として使用される。とくにアルデヒドの排出を大幅に低減することが証明されており、自動車のシートや天井、ステアリングホイールなどの内装に使用されるポリウレタンフォームに適している。 同社は「今後厳しさを増すVOC排出の規制基準を満たすことができる」としている。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1487565634.pdf |