2017年02月27日
日本触媒、筑波研究所を閉鎖、吹田地区に機能集中
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:日本触媒

日本触媒は27日、2017年3月末で筑波地区研究所を廃止し、吹田地区に研究開発機能を集約・強化すると発表した。筑波研究所は1988年の開設。これまでに光学活性マンデル酸や合成タンパク糖鎖などの研究で成果を上げてきたが、最近は、バイオテクノロジー技術とポリマー合成技術や有機合成技術などとの技術融合の重要性が増している。筑波地区研究所の機能を吹田地区研究所に集約したほうが効率が高いと判断した。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1488179587.pdf