2017年03月03日 |
第一三共「鈴木記念糖尿病国際賞」に米フリードマン教授 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:第一三共 |
第一三共は3日、関連公益法人の鈴木万平糖尿病財団が「第9回鈴木万平記念糖尿病国際賞」にロックフェラー大学のジェフリー・フリードマン教授を選出したと発表した。 同賞は、糖尿病に関する研究業績を挙げた全世界の研究者を対象に毎年1名を選んで顕彰する制度で2007年に創設。 フリードマン教授は、糖尿病で最も一般的に認められる肥満とインスリン抵抗性に重要なカギとなる、レプチン及びレプチンからなる新たな内分泌系の発見で知られる。とくにレプチンが食欲と体重を制御することを見出した功績が高い評価を得た。 |