2017年03月06日 |
協和キリン富士バイオ「アダリムマブ」勝訴 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和発酵キリン、富士フイルム |
協和キリン富士フィルムバイオロジクス(本社:東京都千代田区、野村英明社長)葉7日、同社がAbbvieバイオテクノロジー社(英国)に対して提起していた、関節リウマチ薬「アダリムマブ」の特許確認訴訟で勝訴したと発表した。英国特許裁判所が3日、「アダリムマブ」の関節リウマチ、乾癬および関節症性乾癬の用法用量は公知または自明であるため特許性がないとの判決を下した。 協和キリン富士フィルムバイオロジクスは2012年3月に富士フィルムと協和発酵キリンが50対50で設立したバイオシミラーの開発・製造・販売会社。ヒト型THF(腫瘍壊死因子)ーαモノクローナル抗体製剤「アダニムマブ」バイオシミラー(先発薬:ヒュミラ)を開発中だ。 関連ファイル:富士フィルムホームページ(2016年10月19日付) http://fujifilmkyowakirin-biologics.com/ja/information/article_0006.html ニュースリリース参照 http://fujifilmkyowakirin-biologics.com/ja/information/article_0007.html |