2017年03月07日 |
住友化学、フィルムタッチセンサー生産能力を3倍増 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は7日、100%出資子会社で液晶や偏光フィルムなどを製造発売する韓国・東友ファインケム社が有機ELパネル向けフィルムタイプ タッチセンサーの生産能力を現行比3倍強に拡大すると発表した。設備規模や投資額は非公開。量産開始は2018年1月の予定。 住友化学は2011年、ガラス基板上に反応するタッチセンサー事業に参入したが、2014年にはよりフレキシブルに対応できる樹脂フィルム向けタッチセンサーを開発し、市場展開してきた。引き続きフレキシブル型有機ELパネル需要の増大が見込まれるところから、大幅増産体制を構築することにした。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1488858994.pdf |