2017年03月23日 |
2月のOPP・CPPフィルム出荷ともに前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は23日、2月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムは生産、出荷とも前年割れ。生産は1万9783トン、前年同月比4・0%減で昨年12月以来3カ月連続のマイナス。出荷は1万9454トン、同0・1%減で同11月以来4カ月ぶりの前年割れとなった。このうち国内出荷は1万8869トン、同1・1%減で4カ月ぶりの前年割れで、用途別にみると主力の食品をはじめ工業用・他、繊維・雑貨の3用途が揃って前年割れとなった。 一方、CPPフィルムは生産は1万3023トン、同2・5%増で2カ月連続のプラス。出荷は1万2209トン、同3・5%減で4カ月ぶりの前年割れとなった。このうち国内出荷は1万1759トン、同2・8%減で4カ月ぶりの前年割れとなった。用途別にみると、主力の食品用をはじめ工業用、繊維・雑貨・他の3用途が揃って前年割れとなった。 ニュースリリース参照 2月実績 ○出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1490237976.pdf ○OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1490237976.pdf ○CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1490237976.pdf |