2017年03月27日 |
「第3回 日化協LRI賞」に吉成・静岡県立大教授 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会は27日、日本毒性学会の「第3回日化協LRI賞」受賞者が静岡県立大学薬学部の吉成浩一教授に決まったと発表した。吉成教授は代謝研究を通じて、化学物質の生体影響評価や毒性発現機序解明に優れた研究業績を挙げ、独創的なアイデアで新規毒性予測方法の開発に取り組んできたなどが評価された。 日化協はLRI(長期自主研究)活動の一環として、日本毒性学会内に「日化協LRI賞」を設け、「化学物質が人の健康や環境に与える影響」に関する研究で優れた業績を挙げた研究者を表彰してきた。授賞式は7月10日~12日、横浜市で開催される第44回日本毒性学会学術年会で行われる。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1490583220.pdf |