2017年04月11日 |
武田薬品、特許切れなど7品目 武田テバ薬品移管 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:武田薬品工業 |
武田薬品工業は10日、再審査期間及び特許保護期間が満了した医療用医薬品(長期収載品)7製品について、5月1日にグループ会社の武田テバ薬品(本社・滋賀県甲賀市)に資産移管すると発表した。 武田薬品は昨年4月の武田テバ薬品設立時に、「ブロプレス(単剤)」、「タケブロン(同)」、「ベイスン」などの長期収載品を武田テバ薬品に資産移管した。今回、さらに7製品を追加することにした。今回資産移管するのは、2型糖尿病治療剤の「アクトス錠」「アクトスOD錠」「ソニアス配合錠」「メタクト配合錠」、高血圧症治療剤の「エカード配合錠」「ユニシア配合錠」、さらに消化性潰瘍治療剤「タケブロン」、低用量アスピリンの配合剤「タケルダ配合錠」の7製品である。 |