2017年04月11日 |
中外製薬「アレセンサ」ALEX試験で主要項目達成 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は10日、ロシュが実施したALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん患者を対象にした国際共同第3相臨床試験であるALEX試験において、アレセンサによる一次治療がクリゾチニブに対して主要評価項目である無憎悪生存期間を統計学的に有意に延長したと発表した。アレセンサの安全性プロファイルはこれまでの臨床試験で認められたものと同様であり、新規または予期せぬ有害事象は報告されなかった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1491805641.pdf |