2017年04月12日
ソーラー社、米カリフォルニア州に40MW設備完成
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:ソーラーフロンティア

ソーラーフロンティア(本社:東京都港区、平野敦彦社長)は12日、米国カリフォルニア州インペリアル郡の129ヘクタールの用地に、40MW規模の「ミッドウェイ・2 太陽光発電プロジェクト」を米大手電力会社であるDominon Energyに販売したと発表した。年間6500世帯以上の需要を満たすことができる。

同プロジェクトには、約24万2000枚のソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池をNEXT Tracker社のソーラートラッカー(太陽光追尾装置)付き架台を使用して設置した。「ミッドウェイ・1」の67MWと合わせ107Mwの発電規模となった。同プロジェクトを含めソーラーフロンティアの米国での太陽光発電開発案件は400MW超となっている。