2017年04月18日 |
三菱ケミ、植物由来ポリウレタン特許など積極供与へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ケミカル |
三菱ケミカルは18日、同社が保有するバイオマス由来ポリウレタン樹脂およびポリエステルポリオール関連の基本特許について、今後、外部との協業やライセンス供与を積極的に進めていく考えだと発表した。 これらの特許は、バイオマス由来ウレタン製品などの製造販売に必要な基本特許で、同社はこれまでに日本、米国、韓国、中国で登録完了済みだ。その他の国でも登録申請を進めている。 だが、バイオマス由来製品の普及は、地球環境保全への貢献という観点からも望ましいと判断し、今後は積極的に外部との協業やライセンス供与を推進していくことにした。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1492497817.pdf |