2017年04月28日 |
信越化学・純利益18%増 1,759億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:信越化学工業 |
信越化学工業が28日発表した17年3月期連結決算は営業利益、経常利益とも前期を上回り、最終利益は1,760億円で18.2%の増益となった。 斉藤恭彦社長は「売上高は円高の影響で減収となったが塩ビ・化成品、半導体シリコン、電子・機能材料の3部門の増益に支えられた」と強調。塩ビ・化成品事業は米国シンテックが生産能力増強の強みを生かし、欧州のシンエツPVCも堅調に推移、国内外とも販売数量を伸ばした。18年3月期予想は非開示。 【信越化学・17年3月期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 1,237,405 (△3.3) ◇営業利益 238,617 (14.4) ◇経常利益 242,133 (10.1) ◇当期純利益 175,912 (18.2) ◇1株当たり純利益 412.86円 (349.46円) ニュースリリース参照 17年3月期決算(連結)短信 https://www.shinetsu.co.jp/jp/ir/pdf/2016/0428con.pdf |