2017年05月08日 |
DSM、蘭にバイオテクニカルセンター新設 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:DSM |
オランダ・DSMは8日、バイオ関連技術の強化を目的に、最先端の技術開発拠点となる「Rosalind Franklin バイオテクノロジー センター」を同国デルフトに開設したと発表した。同社は2013年から約1億ユーロを投じてオランダ国内のR&D機能の強化を図ってきた。同センターの設立はその一環となる。 まず砂糖の代替品ステビアの甘味成分である発酵性ステビオールグリコシドの生産技術や植物の非可食部分をタンパク質に転換する技術の開発などから取り組む方針だ。センターには世界27カ国から400人以上の研究者が集まり、バイオ関連技術を中心に新たなイノベーション創出を目指す。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1494226372.pdf |