2017年05月09日 |
東ソー、自動車排ガス浄化用ゼオライト能力増強 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東ソー |
東ソーは9日、南陽事業所(山口県周南市)で合成ゼオライトの一種であるハイシリカゼオライト(HSZ)の生産能力増強を決めたと発表した。投資額約100億円をかけて生産設備を約30%増強する。2018年5月に着工し、19年3月 完工の予定。 環境規制や対策の強化とともに自動車排ガス浄化触媒の需要は引き続き増大が見込まれている。同社は国内では南陽と四日市の両事業所、海外ではマレーシアでHSZを生産しグローバル展開中だが、今回南陽事業所の製造拠点を拡大し、さらなる需要の伸長に対応することにした。 ニュースリリース参照 http://www.tosoh.co.jp/news/assets/newsrelease20170509.pdf |