2017年05月10日 |
ダイセル・新中計、19年度営業益700億円めざす |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ダイセル |
ダイセルは10日、長期ビジョン達成に向けた「3D Step-up Plan」の最終ステップとなる新中期計画「3D-Ⅲ」を策定したと発表した。同社は2020年度をめざした長期ビジョン「Grand Vision 2020」を掲げ、「ベストソリューション実現」に取り組んできた。期間中に3回の中計を策定・実施する。 新中計「3D -Ⅲ」では、最終年度となる19年度の数値目標として、売上高5000億円(16年度実績4401億円)、営業利益700億円(643億円)を掲げた。 ■セグメント別の主な取り組み ・セルロース:セルロースの特性を生かした新しい機能の発現と新市場創出。 ・有機合成 :高シェア、高成長商材への経営資源投入によるグローバル成長。 ・合成樹脂 :地域特性に合ったグローバル体制確立。 ・火工品 :顧客との協業を強化しニーズに合致した商品開発を進める。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1494402949.pdf |